朝からあまりはっきりしない天気だったが小雨決行とうたっているので、
いつものようにスタッフには集合してもらった。
メイン通路の花の道も今日はほとんど人通りがなく、
結局予定した観察会を取りやめて以下の活動を行った。
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竹で製作した小鳥の巣箱に小鳥の出入りがあるとの情報で、久宝寺側のスタッフ3人と我々で確認に行った。残念ながら短い時間では小鳥は確認できず、継続調査とする。
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久宝寺の安澤さんが中心で管理している御杖村で採取の種子は、2月の時点ではあまり発芽が確認されなかったが、今回のチェックではほとんど芽が出ていた。ミズナラは1つのポットに3本発芽が多く、大きなポットに分けて移植必要、心配したオニグルミも沢山発芽していた。折角の芽を間違えないようにしながら、名も知らない草を抜いた。
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キノコの栽培計画については、加藤部長より是非やりましょうとの力強い言葉を貰い、実際の活動に向けて進めることになった。具体的には実施計画書を作成し、参加者の位置づけやほだ木のアドバイス等打ち合わせを行っていく予定。
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