今回はいつものスタッフがいろいろな事情で参加できなかったため、神童さんに助けをお願いした。事前の参加申し込みは無かったが、よく参加してくれる柳川さんと息子さんの仁人君が参加、昨日は家の近くでキノコを事前チェックされたとかで意気込みに感激。
昨年の報告書にも記載されていたが、今年も神童さんが早速クマゼミの鳴声を確認、もう夏が近いようだ。球場に面した花の道の植え込みに大きなキノコを昨日見かけたと、松尾さんから連絡、チェックしたら既に取られていた。全員で芝生広場に移動して観察会をスタート。今年は雨が少ないのかキノコの出は少し早いようだが、それでも10種類近く見つけられた。中には群生しているシメジ様のキノコ、きれいな棒状のキノコ、サルノコシカケのようなキノコ等、面白いキノコも見られ、蚊に悩まされながらも楽しい観察会を終了した。食べられるキノコが取れてキノコ汁でも食べられたら最高だが、なかなか判別は難しいようだ。
御杖村の樹木は、安澤さんの話によるとハウスから外に出して生育が良くなったとか。なにせハウス内は50℃に上がることもあって、今はちょっと厳しい環境のようだ。
観察会と樹木(アカシデ、ミズナラ、オニグルミ)の写真を別途送りますのでまた覗いてください。
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